約 4,610,641 件
https://w.atwiki.jp/asagaolabo/pages/2461.html
レベル変更/ポップンミュージック9 次回 レベル変更/ポップンミュージック10 レベル変更/ポップンミュージック9 全般 ポップンミュージック8 ポップンミュージック7 ポップンミュージック6 ポップンミュージック5 ポップンミュージック4 ポップンミュージック3 CS版 版権曲 関連 全般 ポップンミュージック9における、前作(前々作)からレベル変更された楽曲・譜面の一覧。 レベル43までの旧難易度方式での表記が採用されたポップンミュージック7、およびポップンミュージック8を変更前の基準としている。 ポップン9からほぼ全ての楽曲が収録される形となったので、過去の曲の難易度の見直しがされた。 ウィンターポップHやナイトアウトREMIX Hが難しさ的に逆だったり、スペシャルエンディング2・レディメタルEX・スペシャルクッキングNなどが体感的に楽という意見で下方修正している。 一方でヤッターマンEXが大幅に低下して、版権曲の一部やCS初出の隠し曲が多くの中級者上がりたてを泣かせた大詐称曲として位置するようになり、ヒタスラモードにおいて悩ませる存在として君臨した。 ポップンミュージック8 J-R&B3 N:8⇒9 デイドリーム N:11⇒12 ピラミッド N:12⇒13 パビリオン H:25⇒26 ハイパーJポップ N:13⇒14 フレッシュ N:14⇒15 スウェディッシュ2 N:15⇒16 ハウシーポップ N:16⇒17、EX:30⇒28 ヤキュウロック N:16⇒18、EX:37⇒38 ジグ N:17⇒18 ラグタイム EX:36⇒37 ピアノロック EX:33⇒34 サイケ N:19⇒18、H:28⇒29 トゥイーポップ N:19⇒20 フラワーポップ H:27⇒28、EX:34⇒33 レディメタル EX:39⇒37 ヴィジュアル3 H:31⇒32 ニンジャ卍ヒーロー EX:37⇒38 メロパンク H:37⇒36 パワーフォーク2LIVE N:22⇒21、H:28⇒27 グルーブロックLIVE H:28⇒27 フレンドリーLIVE H:24⇒26 スペシャルクッキング N:29⇒27 サバービア N:17⇒16、H:23⇒21 ハードカントリー H:28⇒27 ストレート N:15⇒16、H:27⇒26 ライトポップ H:23⇒22、EX:35⇒31 テクノポップ(321 STARS) N:21⇒22、H:29⇒31 スカ(CASSANDRA) H:33⇒34 フレンチポップ(Mobo☆Moga) H:25⇒26 マイアミサルサ N:10⇒11 ラガポップ N:17⇒23 フリーソウル N:12⇒13、H:24⇒25 トロピカル N:17⇒18、H:26⇒27 ハウス(A LOVE WE NEVER KNEW) EX:38⇒41 ポップンミュージック7 アンセム(GLORIA) H:22⇒21 ニューエイジREMIX H:27⇒26 プレシャス H:20⇒18 レトロフューチャー H:21⇒20 ラウンジポップ(Dimanche) H:20⇒19 クラブジャズ H:25⇒26 ウィンターポップ H:22⇒24 バリトランス H:29⇒28、EX:36⇒35 ヴィジュアル2 REMIX H:26⇒25 パワーフォーク5 H:29⇒30 J-オルタナ H:26⇒27 クレイジーテクノ H:28⇒27 ナイトアウトREMIX H:24⇒22 グラムロック H:30⇒29 バロック H:26⇒25 J-ガラージポップREMIX H:28⇒27 スウェディッシュ H:27⇒28 キョウゲキ N:20⇒21、EX:35⇒37 ソフトロックLONG N:22⇒19、H:27⇒28 サーフロック N:23⇒22 スペシャルエンディング2 N:30⇒29、H:39⇒37 デスレゲエ H:38⇒39 ポップンミュージック6 オンド H:14⇒13 K-ユーロ H:29⇒28、EX:33⇒32 ポップビーツ EX:22⇒25 スコティッシュ H:20⇒21 マーチング H:27⇒25 ライトフュージョン H:19⇒18、EX:24⇒23 デジポップ H:27⇒26 ポップンミュージック5 モンドポップ N:16⇒14 ネオGS N:16⇒14、H:28⇒29 ヘヴィロック N:26⇒25 エンカREMIX H:33⇒32 パーカッシヴ N:9⇒11 ポップンミュージック4 アンビエント H:18⇒22 ポップンミュージック3 カントン N:13⇒11 CS版 クラシック5 N:7⇒10 KG N:9⇒12、H:17⇒22、EX:23⇒27 クラシック N:14⇒16 クラシック2 N:18⇒15、H:36⇒35 クラシック3 N:7⇒10 ファニー N:16⇒14 ロマンスカヨウ N:11⇒9、H:18⇒14 マインド N:12⇒13、H:21⇒19、EX:24⇒26 版権曲 セブン H:22⇒21、EX:27⇒28 キテレツ2 N:8⇒9、H:19⇒18 ルパン3世 N:9⇒11、EX:23⇒25 ヤッターマン EX:33⇒26 ラジオ EX:38⇒39 サザエさん EX:24⇒25 バラ EX:30⇒31 太陽にほえろ N:14⇒15、H:19⇒20、EX:36⇒35 キテレツ N:15⇒13 ウチュウKG N:9⇒10、EX:27⇒31 ヒーロー N:11⇒13 サッカー N:12⇒14、H:25⇒26 セケン H:26⇒25 カレー N:22⇒19、H:30⇒31、EX:39⇒40 トラウマパンク N:23⇒19 関連 レベル レベル変更 レベル詐欺・逆詐欺 その他関連一覧
https://w.atwiki.jp/asagaolabo/pages/2991.html
ポップンミュージック スーパーコレクション 発行日 2003/08/20 定価 1365円 出版社 新紀元社 概要 ポップンミュージックシリーズのグッズ・景品・書籍・ゲームソフト・音楽CDなどを、ポップンミュージック1からAC版ポップンミュージック10稼動直前までに登場した分を網羅した資料本。 特別付録として表紙のミニポスター、プレイステーション1・2用のメモリーカードシールなどのステッカーが付属。 関連用語 ポップンミュージック キャラクタービジュアルガイド pop n music BOOK! ポップンな関係EXTRA ポップンミュージック キャラクターイラストブックシリーズ キラキラ★ポップンイラストブック わくわく!ポップンイラストブック るんるん!ポップンイラストブック らんらん♪ポップンイラストブック ゆけゆけ!ポップンイラストブック うきうき!ポップンイラストブック グッズ・書籍
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2695.html
ポップンミュージック 【ぽっぷんみゅーじっく】 ジャンル 音楽シミュレーション 対応機種 Wii 発売・開発元 コナミデジタルエンタテインメント 発売日 2009年8月6日 定価 5,800円(税5%込) 判定 クソゲー シリーズファンから不評 ポイント ポップンミュージックのような何かキャラデザ大幅変更操作性悪すぎ&超誰得ヌルすぎる難易度収録曲数が40曲と明らかにボリューム不足 ポップンミュージックシリーズリンク 概要 特徴 問題点 音楽ゲームとしての問題点 シリーズ作品としての問題点 評価点 総評 余談 その後の展開 概要 アーケードで根強い人気の音楽ゲーム『ポップンミュージック』シリーズの任天堂の据え置き機初のソフト。 しかし、Wiiのリモコン操作でAC/PS版と同様の操作をする事は不可能であり、基本的なゲームルールはそのままに、「Wiiリモコンとヌンチャクを振って画面の中のキャラクターがボタンを押す」というWii向けのチューニングがされ、5ボタン形式になっている。 特徴 Wiiに合わせ、Wiiリモコンとヌンチャクを使った操作形式に変化している。 ポップンのボタン配置に見立ててリモコン/ヌンチャクを振るという操作方法である。ボタン配置は「緑青赤青緑」となっているが、落ちてくるポップ君に合わせて、両端の緑はそれぞれ左右の外側、青は対応する側の下側、中央の赤は内側(左右どちらを使ってもOK)へ振るというもの。成功すれば画面の中のキャラクターが対応するボタンを押す。 Wi-Fi機能により、曲・譜面を追加できるサービスが存在する(2曲セットで100円)。 問題点 音楽ゲームとしての問題点 明らかに収録曲が少なすぎる。デフォルトで全40曲しかなく、隠し曲も存在しない。 PS2シリーズではほぼ必要最低限の曲しか入っていないにもかかわらず平均101曲(*1)を収録しており、メディア容量の制約が大きく、かつ楽曲自体が少なかったPS/DCシリーズを含めての比較でも、40曲という数字は歴代ワースト2位に相当する。 他の音楽ゲームと比較しても、同じWiiで1年前に発売された『太鼓の達人Wii』が70曲、ソフトの容量が桁違いに少ない『めっちゃ! 太鼓の達人DS 7つの島の大冒険』ですら50曲…と、現環境では据置機はおろか携帯機ですら40曲は少ない。 さらに、その内訳は版権曲(J-POPやアニソン等の有名曲)が30曲、ポップンオリジナル曲は10曲。 版権曲はほとんどが新規収録であるが、オリジナル曲は全て過去の作品からの再収録であり、スタッフロールなどのシステムBGMを除いて本作オリジナルの楽曲は無い。 その新規収録された版権曲も、ラインナップの大半が『太鼓の達人』と重複してしまっている。 同社に同じく版権曲が多い音ゲーにアーケードの『jubeat』があるが、こちらは収録する版権曲の傾向をある程度ずらしており、『太鼓の達人シリーズ』との差別化を図っている。 DLCの問題点 有料追加曲自体はDLCとしては妥当だが、元の曲数が少ない状態での有料配信だったため批判が強い。 しかも本体には最大10曲(5セット)までしか保存できない(購入済み楽曲の再ダウンロードは無料で可能)。 DLC曲は全てポップンオリジナル曲だが、こちらも過去のポップンシリーズからの再録のみである。いっその事、最初から入れておいて欲しかった。 しかも一部の曲は曲名を誤植されている(「ポップミュージック論」→「ポップンミュージック論」など。この曲に限って言えばファンの間でも間違われやすくはあるが、公式でやらかすのはいかがなものか)。 譜面の少なさ 1曲あたりの譜面(ステージ内容)が、2つ(スタンダード、チャレンジ)しか存在せず、恐ろしく中身が薄くなっている。本家は原則として1曲あたり6譜面(5ボタンorEASY、NORMAL、HYPER、EX+BATTLE譜面2種類)が用意されており、同じ曲でも様々なステージが楽しめた。 チャレンジ譜面はスタンダード譜面を100点クリアすると出現する隠し譜面…なのだが、「100点クリア=ゲージ満タンでクリア」なので簡単に出現する。 難易度の異常な低さ 音楽ゲーム初心者でも余裕でクリアできるヌルい難易度で、ほぼすべての楽曲の尺を3分の2以上すっぽかしてもクリアできるという、やりがいも何も無い超ゆとり仕様。難易度「むずかしい」の曲ですらあくびが出そうな低レベルぶりで、「お手軽」を通り越して「虚しい」だけである。 だが、後述の操作性により譜面の難易度とは裏腹に思ったようにプレーできないストレス感がある。 リモコン操作の劣悪さ リモコン/ヌンチャクを大きく振っても反応しない(=BAD判定)、振っても誤反応が起こる(例 右に振ったのに、上や左に振ったことになる)など、リモコンの感度の悪さが大きなストレスとなり、プレーヤーを苛立たせること必至。 リモコン操作を諦めてクラシックコントローラでの操作に切り替えたいところだが、なんとクラシックコントローラ未対応。そのため反応するかどうかもわからないリモコン操作を強要される事になる。 ちなみに無理にリモコン操作限定にこだわった本作に対し、『太鼓の達人Wii』はリモコン横持ちもクラシックコントローラも対応、更にPS2版のように太鼓の形をした専用コントローラもきちんと用意した上でヒットしている。果たして、リモコン操作にこだわる必要はあったのだろうか…。 シリーズ作品としての問題点 キャラクターのデザインが豹変している。 棒状の胴体に楕円形の大きな頭部がくっつき、腕の無い手が浮かんでいるデザインで、まるでコケシのような造詣。パワプロのキャラクターを想像して頂ければわかりやすいか。 イラストのタッチも本家と大きく異なっており、なじみ難い。 また、キャラクターの数も14人と本家に比べるとあまりに少ない。 ボタンで音楽を奏でるのではなく、音楽に合わせてクラップ音を重ねるだけ。 本家ではボタンを押すとキー音が鳴り、それで音楽を演奏するというスタイルだった。しかし、本作は完成された音楽に合わせてボタンを押すだけの内容になっている。 いわゆる『太鼓の達人』シリーズ等と同様の形式となっているため、本家のプレーヤーからすると物足りないものとなっている。 一応、ボタンを押した時の音色は「手拍子」「スネアドラム」「ホイッスル」「ティンパニー」など様々に選択でき、さらにプレー回数に応じて音色の種類が徐々に解禁されていく(最終的に全18種類)。 選曲画面も曲名と文字表記の難易度(かんたん・ふつう・むずかしい)のみの寂しいデザイン。 出典表記のあるクラシック曲以外は単に曲名のみで説明文などはないため、知らないと出典が何の曲なのかも分かりづらい。一応、楽曲を選択するとプレビューは流れる。 コナミオリジナル曲も混ざって配置されており、本家のようなジャンル名も当然無い。 一応、アニメやJ-ポップ、オリジナルなどの傾向によって曲名の枠の色が分かれているのだが、具体的な表記はないためなんとなくで判別するしかない。 設定できるオプションは前述の「ねいろ」、ハイスピード設定の「ポップ君のはやさ」、譜面種類選択の「ゲームのタイプ」だけ。 ポップ君のはやさは「ふつう」「はやい」「すごくはやい」の3段階なのだが、具体的な数値設定やBPM表記などは一切無いため少し分かりづらい。 評価点 版権曲が多いため本家と比べると有名曲の割合が多く、万人向けではある。 当時、本家は若干古めの版権曲を多く入れており、有名曲はあまり豊富ではなかった。 コナミオリジナル曲についても人気どころを中心に手広くチョイスしている。 デフォルト収録分は10曲と少ないものの、「凛として咲く花の如く(撫子ロック)」「Ping×Pong×Dash(スキップ)」「男々道(ヒップロック2)」「雫(ラメント)」など人気が高い曲の他、当時のアーケードで出たばかりの「Little Rock Overture(リトルロック)」「背水之陣(忍者メタル)」など比較的新しめの曲も入っている。 DLC分も「I really want to hurt you ~僕らは完璧さ(ポップス)」「PULSE(ファニー)」「Miracle Moon(お月様が中継局)(J-ガラージポップ)」などの懐かしめの曲、「Homesick Pt.2 3(ソフトロック)」「ポップミュージック論(*2)(メガネロック)」「Space Dog(ウチュウリョコウ)」などの人気曲、「Echoes(コンテンポラリーネイション3)」「LOVE☆BA☆ZOOKA!(ラヴリーパラダイスチューン)」「GEO SONG(ランドバラッド)」など直近のアーケードの楽曲など、全体量こそ少ないが幅広く取り揃えている。 リモコン操作こそ多少厄介だが、5ボタンで譜面の難易度も易しい分、9ボタンの本家よりも入り込みやすい。 対戦モードがそれなりに豊富で、一応はパーティゲームとしての機能を果たしている。 ロード時間は皆無。 本作はウェイトに待たされる気配が全くなく、テンポの面だけでいえば本家以上の快適さである。 登場キャラクターは本家シリーズで幾度も登場している人気キャラが中心で、本家よりも滑らかに動く。 登場キャラはミミ、ニャミ、リエちゃん、さなえちゃん、ポエット、スミレ、ユーリ、アッシュ、六、ミルク、マリィ、ハマノフ、コービー、MZD。 ただし、ヴィジュアル系バンド「Deuil」トリオのうち何故かスマイルだけが未登場、この面子の中では一人だけ非常にマイナーなキャラであるコービーの起用など、キャラ選考については少々疑問が否めない。 コービーは、バスケットボール選手「コービー=ブライアント」と音楽グループ「ジャクソン5」が元ネタだと言われている。また、デザイン面ではライオンの擬人化キャラなので純粋な人間キャラではないが、アフロヘア風の髪形と茶色の肌というデザインであるため、見方によっては黒人にも見えなくない……ということで、海外展開する際の黒人差別対策として起用されたのではないかとみられている。 また一部ユーザーの間では、マリィについても「キャラクター設定上は日本人であるが、「Mary」という名前が日本人を連想させず、デザインも肌が浅黒くアフロヘアーで黒人のようにも見えるので、コービーと同様の意図で起用されたのではないか」と勘繰る声がある。 しかし、仮に上記の理由だったとしても「黒人のような姿の非人間キャラ」「黒人に扮装したアジア人のようなキャラ」というのは逆に危険な気もするが…。 総評 Wiiリモコン強制の割にはWiiリモコンへの最適化もされておらず、曲数も少なく、単純に音ゲーとしての出来が悪い。 過去の家庭用ポップンの出来の良さや、AC15以降家庭用移植が途絶えてしまったことからくる期待感との落差にシリーズファンは非常に落胆させられる事になった。 余談 本作唯一のオリジナル曲であるスタッフロールBGMは『ポップンミュージック18 せんごく列伝』のサウンドトラックCDに収録されている。 家庭用ポップンシリーズは2007年発売のPS2版『ポップンミュージック14 FEVER!』が出た後、2008年にWindows PC向け『ポップンミュージック Be-Mouse』、Xbox 360向け『Beat n Groovy』などの本編からややずれた派生作品を連発していたため、Wiiという新たなハードで『ポップンミュージック』の名を冠して発売される本作に過分な期待が掛かってしまったことも、ユーザーからの落胆の原因とも言える。 発売後、長らく本作について公式で触れられることが無かったが、『クイズマジックアカデミー 賢者の扉』内の「BEMANI検定」で本作の名前が出たため、一応は存在がなかったことにされている訳ではないらしい。 その後の展開 本作の海外展開 2009年11月にアメリカでは初の『pop n music』としても発売された(これ以前にXBLAでポップン風のゲーム『Beat n Groovy』も出ていたが、ポップンミュージックというタイトルとしては初)。 こちらは日本版と収録曲が大きく入れ替わり、洋楽版権や、日本版では未配信のポップンオリジナル曲、さらにはオリジナル新曲1曲(先述のスタッフロールBGMをプレイアブル楽曲化した「S-S-PM R」(*3))も収録されている。 ただしデフォルトの曲数は日本と同様に40曲しかなく、ゲームにおける問題点は日本版と同様。 その他の変更点として、ポエットの天使の輪が消えている。恐らくは宗教的配慮による修正だろう。 ちなみにアメリカでの販売本数は累計約19000本。散々な結果に終わった日本版よりはマシかもしれない。しかし、向こうのBEMANIファンからは「なぜ従来のポップンを移植しなかったのか」という不満の声も。 またこちらのDLCはスロット方式が撤廃されひとまとめになったものの、全部入りだとデータが1000ブロック近くになり今度は本体容量を圧迫するという問題がある。(*4) さらに、2010年にはヨーロッパのWiiでも『pop n rhythm』として発売。 収録曲は欧州向けに入れ替えられたが曲数は40曲のままな上に、こちらはDLCそのものが廃止されているため、日本版・アメリカ版以上に物足りない。 後に欧米初のアーケードとして『POP N MUSIC』が進出したが、その絵柄、操作が4ボタン、譜面もヌルいものが多かったりとWii版に似ている点が多く、海外からも「見えている地雷」と危ぶまれていた。 さらに2011年3月、この欧米で稼働していたバージョンをベースに収録曲などを変えて逆輸入した『ハロー!ポップンミュージック』が稼働した。 発売当時のポップンシリーズは本作を含む外伝作品を連発していたが、本家アーケード版の流れを汲む作品としては、2010年に実質AC15のアレンジ移植といえるPSP版『ポップンミュージック ポータブル』がようやく登場している。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5780.html
ポップンミュージック ポータブル 【ぽっぷんみゅーじっく ぽーたぶる】 ジャンル 音楽シミュレーション 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売元 コナミデジタルエンタテインメント 開発元 ハドソン 発売日 2010年2月4日 定価 4,800円(税込) 廉価版 ベストセレクション:2010年7月15日/1,980円(税込) 判定 良作 ポイント まさかのCS復活実質『CS15』だが一部未収録曲ありキャラ要素の充実キー配置は覚え直しが必要 ポップンミュージックシリーズリンク 概要 主なモード 評価点 問題点 総評 余談 概要 アーケード(AC)版『ポップンミュージック15 ADVENTURE』をベースに、PSP向けへアレンジした作品。 携帯ゲーム機向けかつナンバリングこそ廃止されているが、事実上の家庭用(CS)シリーズ本編新作に相当する作品であり、 2007年にPS2版『ポップンミュージック14 FEVER!』が発売されて以来およそ3年ぶりの事実上の続編となる。 本作が出るまでの間、KONAMIは15以降のCS移植版を開発する代わりに、Windows用マウス型接続ゲーム『ポップンミュージック Be-Mouse』、海外向けを意識したがどことなくズレていたXbox360版『Beat n Groovy』、リモコン操作で内容が大幅にかけ離れたWii版『ポップンミュージック』といった誰得な外伝作品を乱発してきた為、「15以降のCS版は絶望的」等と言われていた。 しかし、そんな絶望視されていたCSの正式な続編が、PSPにプラットフォームを移し発売された。 それが本作『ポップンミュージックポータブル』である。 ゲーム内容は主にAC15をベースとしているものの、デザインはポータブル独自のものになり、中身も大きくアレンジされている。 主なモード チュートリアル 遊び方を練習できるモード。PSP版の操作をミミニャミが一から優しく丁寧に教えてくれる。 本作のミミニャミはAC15同様の声優が起用されていて、フルボイスのミミニャミが聴けるのはある意味では貴重。 フリープレイモード 好きなキャラで好きな曲をプレイできる、CSではお馴染みのモード。 使いたいキャラは、モードセレクトで△ボタンを押すことでキャラクター選択画面に行き、選ぶことができる。 初期状態では全ての曲をプレイできず、隠し曲は後述のアドベンチャーモードで集める必要がある。 アドベンチャーモード ミミかニャミを操作し、ポップンランドに隠された曲やアイテムを探しに行くモード。本作のメインとなるストーリー付きのモード。 因みにこのモードは、『ポップンミュージック 15アドベンチャー』で行われた隠し曲解禁イベント『わくわくミミニャミ探検隊』が元になっているが、ポップンキャラとの会話やバトル等を加えて大幅にアレンジされている。 最初にミミ・ニャミとマップ上の服装の色を選択。ミミは緑・青、ニャミは黄・赤から選択可能。(*1) 服の色は色付きの属性マスに対して効果を発揮し、最初に選んだ色の付いたマスはポイント消費無しで通過できる(他の色は5ポイント消費)。なお、選ばなかった他の3色も道中で該当の色のメダルを発見して拾えば無消費で通れるようになる。 マップ上には様々なトラップやアイテム、レコードやワープホールが配置されている。 マップ上には「トレーナー」としてポップンキャラ達が立ちふさがっており、ポップンバトルを挑んでくる。 バトルにはキャラ毎に得点ノルマやオジャマなども掛かっており、ノルマをこなして勝利すると先に進めるようになる。 一部のトレーナーバトルは4曲をぶっ続けプレーするエキスパートコース形式になっている。 一度倒したキャラとは何度でも再戦可能。倒すとレベルアップに必要なポイントを稼ぐことが出来る。 レコードのあるマスに止まって○ボタンを押すと、ポップンバトルに突入。 プレイヤーが勝つと、隠し曲とその担当キャラが解禁され、何時でも選択できる様になる。 マップ中央のMZDのブースでポイントを消費してポッパーズテストを受けて合格するとレベルが上がり、対応したレベルの障害物を乗り越えて先に進むことができる。 レベルを上げないと進めない箇所があったり取れないレコードもあるため、ある程度のレベル上げ(とそれに伴うポイント稼ぎ)が必須。 バトルモード 3種類の対戦形式が用意されている。 「CPUバトル」と「アドホックバトル」は、AC版の「ネット対戦モード」やPS2版の「対戦モード」に相当するモード。 どちらもほぼ同じルールの4人対戦方式で、「セッティング」画面にて予め自薦曲とオジャマセッティングをしておく必要がある。 CPUバトルは過去のPS2版と異なり、好きな対戦相手のCPUを3体選んで戦うことができる。自分のオジャマを「なし」×3にしておけばガチバトル対戦も可能。 アドホックバトルは他のプレイヤーと最大4人までで通信対戦が行える。こちらは欠員が出てもCPUで埋まることはない。 通信対戦を行うと互いの楽曲プレー履歴・ハイスコアが「ポプともデータ」として交換され、比較することが可能になる。最大30人まで登録可能。 どちらも1戦限りであり、AC版のような部屋の昇格・降格などのシステムはないが、特定条件を満たすと新たなオジャマを獲得可能。 加えて、アーケードにおける「バトルモード」に相当する、1台のPSPを左右に分けて2人で使用する「2Pバトル」も収録。 画面が横向きになって中央が繋がっており、1P側(ミミ)が方向キー、2P側(ニャミ)がボタンで操作する。 通常のオジャマこそカットされているものの、新たに「LINE-HIDE」という新要素が登場している。 画面中央にあるバーがスコア状況に応じてゆらゆら動いていき、両者のスコアをリアルタイムで比較してスコアが勝っている側の方へ寄っていく。スコアが勝っているほど演奏画面上部がバーに隠されて狭くなっていってしまい、逆に互いのスコアの格差が狭まるとバーが中央に寄って演奏画面が元の広さに戻るという形式。相手にスコアで大差をつけるほど画面が覆われて見えなくなっていくのでハンデとしても機能している。 自由にコントロールできる訳ではないが、IIDXやDDRで言う所の「SUDDEN+」が疑似的に再現されているとも言える。ちなみに「SUDDEN+」自体は後に通算22作目のラピストリアでアーケード版に実装されているが、ある意味ではACに先駆けて同機能を堪能出来たとも言える。 もちろんオプション画面で△ボタンを押せばこの機能をオフにすることも可能で、普通の3ボタン対戦もできる。また、「片方だけLINE-HIDEあり、もう一方は無し」なんてこともできる。 なお、1台のPSPを使用してプレーするという形式上、両側を同時に操作する「1人バトル」も可能。 ただしAC版と違い2P側の譜面が反転していないため、これをやる場合はどちらかにミラーを付けたほうがやりやすい。 エトセトラモード 今回登場したキャラクターの各アクションを鑑賞できる『キャラクターディクショナリー』や収録された曲を視聴できる『ミュージックプレーヤー』が収録されている。 『キャラクターディクショナリー』はCS11からCS14までの間で、ミュージックプレイヤーは前作『14 FEVER!』で実装されていた物を引き継いだ物だが、前者に関しては新たに登場キャラのプロフィールの閲覧機能が追加されている。 ミュージックプレーヤーでは、譜面によって音源の変わる「ニエンテ/neu」のみ3種類の音源が分けて収録されている。 オプション ボタンの設定などが変更できる。LRで画面を切り替えて、アドホックバトル等で使うプレイヤーネームや対戦コメントもここで設定可能。 ポプともデータやハイスコアの確認もここで可能なため、従来のレコーズの要素も吸収されている。 その他、以下の特徴がある。 コンボカウント方式はAC版『ポップンミュージック17 THE MOVIE』からの仕様変更を引き継ぎ、曲冒頭の1つ目のポップ君から数え始めるようになっている。 『17 THE MOVIE』と同じくジャンル名⇔曲名の切り替え機能を搭載。なお、本作では曲名のフォントも汎用のものに統一されているため、切り替えても読みやすくなっている。 後に本家AC版『ポップンミュージック Sunny Park』以降もこの仕様になった。 3ボタンバトルモードも含め、全モードでCOOL判定を採用している。COOL無し(いわゆる普チャレ形式)は選択不可。 操作性の問題を考慮してか、空BADが廃止。見逃しBAD、ズレBADは従来通り存在する。 評価点 収録曲 人気曲「撫子ロック/凛として咲く花の如く」をはじめ、AC15の主要楽曲を収録。 AC16以降の作品からも、少数ながら版権含む新曲を先行収録。16からは「創世のアクエリオン」、17からは「ブルーバード」「ツインヒーロー/明日への誓い」「ハイパーファンタジア/Fantasia」「暗黒サイケデリック」、そして当時稼働中だった18からは「嘘」が先行収録され、ファンを喜ばせた。 また、AC14以前の旧曲に関しても、「ユーロビート/♥Love² シュガ→♥」「禅ジャズ/明鏡止水」「ゴエモン/がんばれゴエモンメドレー」「ニューミュージック/僕の飛行機」「メガネロック/ポップミュージック論」等、比較的人気が高い曲が再録されており、ベスト盤のような体裁である。 CSでは毎度お馴染みとなっていた家庭用オリジナルの新曲も5曲収録。 「グリーニング/Greening」はCS12に入っていたミニゲーム「イマ様の緑化運動」にて使用されていたBGMその物であり、それがプレイアブル化したもの。 CS10で完結とされたシンパシーシリーズの新曲「シンパシー4/Cloudy Skies」の収録も意外なところである。(*2) さらに家庭用オリジナルの版権曲として「カルマ」「風吹けば恋」の2曲も新規収録されている他、ギタドラシリーズの人気曲「ドリームゲイザー/Little prayer」も本作でポップンに移植される事になった。 うち「カルマ」はまさかの他社発売の人気ゲームの主題歌のポップン収録という事もあってか、発売当時は話題性が非常に強かった模様(ただし本作ではギタドラ版と同様のカバー収録)。 アーケード版では本来AC17 THE MOVIEから搭載された、選曲画面のジャンル名表示を曲名表示へと切り替える機能が先行搭載。 他BEMANI機種に収録されている曲については曲名の方が親しみがあるというプレイヤーもいるため、任意に切り替えられるのは便利。 なお、本作では曲名についても全て同じフォントに統一されている(アーケードではAC20まで曲名に個別のフォントを使っていたが、Sunny Park以降であちらも統一された)。 版権曲は当時のAC15と違い、直近のAC版に合わせて曲名表記で統一されている。例として「ホクト」→「愛をとりもどせ!!」等。 さらに、AC版ではバナーにジャンル名が残っていた「アリプロ2/暗黒サイケデリック」も曲名のみのバナーに変更されている。 譜面種類の増加 アーケード版では通常の譜面が5ボタンノーマル・9ボタンノーマル・9ボタンハイパー+9ボタンEXのみだったが、新たに5ボタンにハイパーが追加。さらに完全新規となる「7ボタン譜面(ノーマル・ハイパー)」が設定され、プレーの幅が広がった。 後述するキー配置の問題により9ボタンの敷居が上がってしまったため、少ないボタンでもやり応えのある譜面をプレーできるのは良要素。 上記に加え、3ボタンのバトルモード専用譜面もノーマルのみだが収録されている(3ボタンハイパーは未収録)。 キャラ関連の要素の充実 アドベンチャーモードにはストーリー的な要素が組み込まれており、MZDに頼まれたミミニャミが冒険するというストーリーデモや、マップ上で様々なポップンキャラと会話し対戦していく要素がキャラクターファンには嬉しい。 それまでポップンキャラがゲーム中で会話するという要素はほとんど無かった(*3)ため、内容的には軽いもののストーリー的な要素が搭載されたのは当時新鮮だった。 公式サイトや関連書籍などでしか確認できなかった各登場キャラの設定をゲーム内で確認できるようになったディクショナリーの搭載も良要素。元々キャラの設定は数行程度の簡潔なものではあったが、気になったキャラをゲーム内からすぐ調べられる。 メインキャラのミミやニャミも、AC15版とはまた別の本作独自の描き下ろしで、アニメも可愛いと好評。元々の15バージョンも隠しで登場する。 ポータブル版ミミニャミは後にアーケードへも逆輸入された。 別ハリアイイラスト(立ち絵)のキャラクターを自分で使えるようになった。 アーケード版では「ソフトロックLONG」のリエちゃん、「創世のアクエリオン」のイア=ラムセなど、特定の楽曲固有で通常と異なる別ハリアイが用意される場合があったが、本作でそれに該当するキャラクターはその特殊ハリアイのまま使えるようになっている。AC版では通常のハリアイしか使うことができなかった。 これにより、本作ではカラーを変えるとハリアイが変わるキャラが存在し、例えばユーリやかごめは4種類の立ち絵がある。 スキンチェンジ機能の収録 AC15で好評を得ていたが1作限りで終了してしまったスキンチェンジ機能が、本作ではしっかりと収録されている。 デフォルトではポータブル仕様の新規スキンなのだが、アドベンチャーモードでスキンアイテムを入手することで変更可能。AC15に存在した各種スキンをPSP用にアレンジして全て収録している。 PSPの画面サイズの関係上、レイアウトが多少異なってはいるが、AC15デフォルトのスキンも含め雰囲気をほぼ再現している。 楽曲解禁イベントの難易度低下 本作のベースとなったAC15における個別楽曲解禁イベント「わくわくミミニャミ探検隊」は、序盤のうちはサクサクと楽曲を解禁する事ができた反面、終盤はプレイヤーの実力が解禁に直結する仕様となっており、腕によほど自信のあるプレイヤーでないと全解禁が不可能なバランスとなっていた。(*4) 一方、本作の「アドベンチャーモード」ではその雰囲気を再現しつつも、実力に関係なく時間を掛ければ誰でもラスボス及びエンディングまでたどり着けるゲームバランスに調整されており、はるかに遊びやすくなっている。 楽曲解禁の難度が大幅に落とされた事によって、家庭用でようやくシリーズにおける解禁イベントのポリシーであった「誰でも手軽に最後の楽曲まで進める」点を実現させる事が出来たと言えるだろう。 アドホックバトルによる対人戦要素 家庭用としては初めてAC版のNET対戦に準じた形式の対人戦システムが再現された。 それまでPS2版ではCPUとの擬似的な対戦しかできなかったため、ローカルで複数のPSPを持ち寄る必要はあるものの対人戦が初めて移植された形になる。 問題点 ロード時間が長い キャラ選択時は勿論、曲の演奏開始まで数秒かかる事もある。 メディアインストールが出来ればまだ違ったのだろうが、本作では残念ながら対応していない。 PS・PS2版と異なる操作性 本作はPSP専用ソフトなので、当然ながらPS・PS2の専用コントローラは使用できない。仕方ないとはいえ、これまで専用コントローラを使用していたプレイヤーは例外なくボタン配置の覚え直しを強要されることになった。 そうかといって、標準コントローラーの使用経験があるプレイヤーなら大丈夫かといえばそうでもない。PSPにはL2・R2ボタン、およびそれに相当するボタンが無いため、9ボタンモードにおけるデフォルトのキー配置がPS・PS2版と大きく異なっている。(*5) ボタン 1 2 3 4 5 6 7 8 9 AC 白 黄 緑 青 赤 青 緑 黄 白 PS/PS2 L2 L1 ← ↑/↓ →/□ △/× ○ R1 R2 PSP ← L ↓ ↑ →/□ △ × R ○ ※7ボタンでは白に該当するボタンも緑に、5ボタンでは黄も青になる。 キーコンフィグは使用ボタン数別にそれぞれ設定可能なのだが、必要なキーが少ない5ボタンや7ボタンならともかく、9ボタンでPS・PS2版のキー配置を再現するのはデフォルト・自己流ともに不可能。特にPS・PS2のキー操作に慣れた中~上級者に対しては、専コンプレイヤー以上の混乱を招いた。(*6) 9ボタンではデフォルトだと左側の青緑同時押しが方向キーの上下に割り当てられているせいで押せなくなっているため、一部の譜面はAC版から変更・調整が加えられている(同時押しの配置変更の他、一部の譜面は同時押しそのものが減少している)。 一応、チュートリアルでミミニャミから丁寧に操作を教わることができ、どのキーがどのボタンに対応しているかを画面表示する機能も引き続き実装されているので、キー配置を覚え直すだけの環境は整っている。 操作方法の違いだけでなく、PSP版独自の画面レイアウトによりプレー画面の上下が狭くなっているため、相対的にポップ君の流れる体感速度が早くなり、HI-SPEEDオプションの適正速度の設定もこれまでとは大きく異なってくる。 アドベンチャーモードの作業感 全曲プレーする為にはアドベンチャーモードを進行させないといけないが、ポッパーズレベルが低いと先に進めない、隠し曲のレコード集めが苦行等といった意見もある。 初回対戦時は必ず5ボタン譜面というのもダレる原因。さらにそのほとんどがノーマル譜面を使用するため、途中で物足りなくなってしまいやすい。 一応、既に倒したキャラとの再戦時には7ボタンや9ボタンへ難易度を上げることもでき、それに応じて獲得ポイントも上がるのだが、最初から選べても良かったのではという意見が多い(『2』では改善されている)。 しかも途中では、4曲続けてのプレーとなるエキスパートコースをプレーさせられる場合もあり、面倒さに拍車をかけている。 加えて今作ではエキスパートモードが独立して存在せず、本モードに内包されているため、任意のコースをプレーしたいという場合もマップ上で該当のトレーナーを探す必要があるため面倒である。 これまでのCSシリーズと異なり、タイムリリースでの解放や隠しコマンドによる一時出現等の救済措置も存在しない。 本作にはアーケードモードが存在しないため、AC版に存在した特殊条件の隠し曲(例えば「悪魔城ドラキュラ」のコナミコマンド等)の再現も無く、全てアドベンチャーモード内でのレコード解禁に回されてしまっている。 ストーリー上仕方ないとはいえ、せっかく多数のキャラクターが存在するのに、解禁のために長時間プレーせざるを得ないアドベンチャーモードでのプレイヤーキャラがミミ・ニャミのうち最初に選んだどちらかで固定(しかも選び直し不可)というのも、キャラゲー的な面で見るとややマイナス気味。 一応フリーモードやバトルモード等ではこれまで同様にプレイヤーキャラを自由に選べるのだが、隠し曲やキャラを集めるためにはアドベンチャーモードでのレコード回収やトレーナーバトルが必須。 収録曲に関して 本作では、全部で82曲収録されているが、そのうち50曲近くが隠しになっており、バランスが悪い。 しかもその中には、AC15ではデフォルト曲だったはずの「ケンドーロック/ギターケンドー」「フューチャーフュージョン/∞space」「エンシャントユーロ/In The Ruins」「パーカッシヴ2/西麻布清掃曲」等が入っている。 過去の家庭用では隠しコマンドで一時的に隠し曲を出現させられる救済措置もあったが、本作ではそれすらも無いため、上記ACデフォルト曲も含めアドベンチャーモードでのレコード集めを強制される。 ディスク容量の関係もあるのでやむを得ないところもあるが、毎作100曲前後収録されていたPS2版のナンバリングシリーズと比べると収録曲数でやや劣っている。 AC15に登場した隠し曲のうち、一部の曲が収録されていない(以下ジャンル名のみで記載)。 「ラテンREMIX」「ネジロック」「ラブポップ」「ウォートラントルーパーズ」「キュアー」「なまらジャズ」「オービタリックテクノ」「ガムラントランス」等。主に他機種からの移植楽曲が多く省かれている。 このうち、ウォートラントルーパーズに関しては、「実力派シンガーを起用しているので難しかった」「担当キャラ・ハーネマンのBADアクション(頭にナイフが刺さる)がCEROに引っ掛かる」等の諸説あり。 上記の他、AC15から通常解禁された『ee MALL 2nd avenue』の楽曲も、「ルイン」「A.I.KIDS」「JV-ROCK」のたった3曲しか収録されていない。 前作CS14ではAC版にてee MALL1stが解禁された関係でほぼ全てのee MALL1st楽曲が網羅されていたため、それと比較すると見劣りしてしまう。 また、AC15に登場した隠しエキスパートコースに入っていた旧曲(*7)も、該当コースが再現されていないため省かれている。 「IDM/ZETA~素数の世界と超越者~」のEX譜面の不具合 BPMが90から180に戻った再加速直後の小節以降、BGMと比べて譜面が約1拍分後ろにずれるという譜面ミスが存在する。同曲の他の譜面では発生しない。 その他 トレーニングモードが未収録。 過去のCS版では譜面のオートプレーによる鑑賞や、テンポを落としたりフレーズごとの練習などができたのだが、本作には実装されていない。 オジャマ「ダンス」の難化 ライバルキャラがプレー画面内でアクションして演奏妨害をするオジャマでキャラ毎に難易度が大きく異なるのだが、PSPの画面サイズに合わせて変化した演奏画面の比率(縦幅が狭くなっている)に対し、ダンスオジャマの表示範囲の調整が特に施されていないため、キャラ問わず画面を覆い隠す範囲が相対的に高まったことで難易度が上昇している。 難易度が易しかったキャラが難しくなっているのはもちろん、元から高い難易度のキャラのダンスは更に難しくなっている。 AC15にあったオジャマのうち、「QMA」「ファンキー」等いくつかが未収録になっている。 キャラクターディクショナリーにてREMIX版のMZDを閲覧できない。 過去のCS版ではREMIX版のMZDを使用こそできないものの、アニメーションの閲覧だけは可能だった。 1台で画面分割対戦する2Pバトルモードはキャラクター選択がなく、1P側がミミ、2P側がニャミで固定。 PSPを左右に分けて使うという仕様上、2人がそれぞれキャラクターを選択するという操作が難しかったものと思われる。 ただし選択画面をカットしている分、バトルに行くまでのテンポはかなり早く済んでいる。 総評 ベースとなったAC版『15 ADVENTURE』を再現しきれていない箇所はあるものの、携帯機であるPSPに合わせたアレンジが行われている。 特に15以降、CSへの移植が長らく途絶えていたことや、先に出た外伝3タイトルが本家からかけ離れた内容であったため、久々に本家準拠のタイトルとしてリリースされたことは喜ばれた。 メインモード「アドベンチャーモード」は隠し曲解禁の面で見れば作業感が強いものの、ストーリーの導入やキャラとの会話などファン向け作品としても優秀。 PSPに起因する操作性や読み込み等の見逃せない問題もあるものの、それを差し引いてもポップンファンにオススメしたい1作として仕上がっていると言えるだろう。 余談 パッケージ裏には「はじめての、ケータイできるポップン」と書かれているが、以前にもGBCの『ポップンミュージックGB』シリーズやビーマニポケットシリーズのポップン版が発売されているため、この文章は正確ではない。PSPで初、ということなら一応間違ってはいないが。 アーケード版『ポップンミュージック18 せんごく列伝』との連動要素 アドベンチャーモード終盤で拾えるアイテム「古びた巻物」に書かれた「秘密の暗号」をAC版で入力すると、本作の新曲がAC版で遊べるという要素が存在した。 発売日時点では「シンパシー4」が解禁可能で、その1ヶ月後には「ポータブルポップ」も移植が行われた。 本作と同月にニンテンドーDSで外伝作『うたっち』が発売されている。しかしそちらは本家と大きく異なる内容やシビアな判定等であまり評価は良くなく、本作『ポータブル』とは対照的に同時期のその他の微妙な外伝作の1つといった扱い止まりである。 本作『ポータブル』の成功を受けてか、翌年に続編として『16 PARTY♪』をベースにした『ポップンミュージック ポータブル2』も発売された。 ACではその後も連動ではないものの、上記の2曲に加えて『19 TUNE STREET』で「ラブリーキャットポップ」と「グリーニング」、『20 fantasia』で「ドリームゲイザー」が移植され(*8)、本作のオリジナル曲については全て移植されたことになった。 版権曲の「風吹けば恋」「カルマ」のAC移植は叶わなかったが、そちらはその後2022年よりPC版『ポップンミュージック Lively』にて配信されている。 ポップンにおける本格的なストーリーモードは、後にAC版でも『ポップンミュージック ラピストリア』で導入されることになった。
https://w.atwiki.jp/asagaolabo/pages/5725.html
ポップンミュージック Lively/セレクション 楽曲パック vol.1 発売日 2024年02月14日 収録曲 30曲+1曲 定価 6091円(税込) ※e-amusementページの「購買部」から購入できる。支払いはクレジットカードまたはPASELIのみ。 ポップンミュージック Livelyでプレイ可能な楽曲パック。 ACに初登場したポップンミュージック10~ポップンミュージック14 FEVER!の楽曲の中から30曲+ボーナス曲1曲を収録。 また、ハイパーロッケンローレに限り通常版に加えて、特別ボーナス曲としてポップンミュージック peaceにおいて登場したUPPER版も収録されている。 CS版初出の楽曲における譜面の仕様に関しては、AC版を基準としている。 収録曲リスト ※公式ページでは曲名が記載されていますが、このwikiではジャンル名でのリンクとしております。 琴フュージョン 演説 敬老パンク 大河REMIX 大江戸カヨウ ヴイエスサウンド ヴィヴァーチェ ミクスチュアル マンボカヨウ ポジアコ フロウビート ファンクロック(熟れた花) ヒルビリー ハマスカ ハウス(What is Love?) ハイパーロッケンローレ(UPPER) ハイパーロッケンローレ ヌーディ トイボックス デスロック ダークオペラ ショータイム サーキット クラシック11 キャバレー エレクトロ アンセムトランス アジアンミクスチャー J-ソウル(KOUYOU) AOR 関連項目 ポップンミュージック Lively ポップンミュージック10 ポップンミュージック11 ポップンミュージック12 いろは ポップンミュージック13 カーニバル ポップンミュージック14 FEVER!
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/12138.html
今日 - 合計 - ポップンミュージック9の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 12時56分51秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/11522.html
今日 - 合計 - ポップンミュージック7の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 11時33分18秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/ez-appli/pages/75.html
提供サイト コナミネットDX レビュー 2005/04/30(土) 【アプリ】ポップンミュージック 【サイト名】コナミネットDX 【機種】W22H 【課金】アプリ本体186円/1曲52円 【容量】258K(内データ?K、曲によって恐らく変動) 【通信】あり/曲取得時パス入力 【評価】☆☆☆ 【レビュー】音ゲーの中でも、女の子に人気のポップン。 音楽に合わせて落ちてくるマーク? のレーンに対応した数字キーを押す。 まさに感覚で遊ぶゲームの印象。 アーケードと同じく、3つボタン使用と5つボタン使用から選べる(アーケードは5と7だったかな) 初期設定では使用キーは左から74869だが、設定変更も可能。 おすすめとしては74569かな? 曲はアプリには入っていないが、無料で練習曲をダウンロードできる。 ただこの曲は普通に簡単。ハイパーモードだと全く出来ない。 曲取得毎に52円を支払うシステムになっている。曲が安いからいいか? 04/08/26 【名前】pop n music 【使用機種】5506T 【評価・点数】★★★☆☆ 【感想・レビュー】 やはり音ゲーなので音楽とグラフィックは重要。 java版に比べてどちらもまともになり楽しいと感じるレベルになった。 ただ、自分の音がない(BGMのみ)ので音ゲーならではの 爽快感が感じられない気がする。 ついで言うと若干音とタイミングがずれてる。 あとゲーム云々ではないけど「携帯のゲーム」と考えると 音が出しにくい(もしくは聞こえにくい)のも辛い。 04/09/24 【名前】pop n music 【サイト名】コナミネットDX 【使用機種】A5502K 【課金体系】157円/ダウンロード+52円/曲 【容量】260KB 【通信機能】あり 【評価・点数】★★★★☆ 【感想・レビュー】 とりあえず無料の曲を落としてやってみた うーん…HYPERできねぇ…orz ケータイでやるから余計難しいのかもしれんが まぁ十分楽しめるからOK 若干モッサリなところ(タイミングのズレ)があるから-1点 あとわざわざプレミアムEZ代行回収サービスで課金する必要あるのかな?と思った ユーザーからすればややこしいだけだろうに…
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/11715.html
今日 - 合計 - ポップンミュージック8の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 11時35分16秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/1237.html
ポップンミュージック ポータブル KONAMI 2010年2月4日 PSP 音ゲーのポップンシリーズのPSP初移植作 ポップンミュージック ポータブル2 2011年11月23日 PSP 『ポップンミュージック』シリーズのPSP版第2弾 は行 プレイステーションポータプル な行~ pop'n music portable ベストセレクション